WindowsユーザーのためのMac OS講座「オンラインソフトを選ぶ」という記事。
すでに動画再生のVLCを紹介したが、それ以外にも定番、あるいは実にMac OS Xらしいと思う、筆者自身が使っているソフトウェアを紹介。さらに今週もWindowsユーザー向けのちょっとしたTipsをお届けしたい。
「本連載を読んでいるのは、おそらくWindowsも使っているユーザーだろう」と書かれているのですが、けっこう普通にMacユーザが読んでも参考になる連載だと思います。
WindowsユーザのためのMac OS講座で紹介した、初期設定やキーボードショートカットの話もすごく良かったです。
長くMacを使っていても、ちょっとしたことを知らなかったりするんですよね。それがまた便利な機能だったりして。
というところで、今回はオンラインソフトが紹介されています。「Jedit X」と「Onyx」は、ぼくも使っています。「Onyx」がMac OS X版の“窓の手”というのは分かりやすいですね。
「スナップショットの取り方」も、意外と知らないMacユーザは多いのかも。ちなみに、
[Command]+[Shift]+[3]を押した後に[Space]を押すとウィンドウ選択モードになり、クリックしたウィンドウのキャプチャを行なえる。
これは[Command]+[Shift]+[4]の間違いですね。ウェブのスクリーンショット撮影する時に便利です。
「Exposeでドラッグ&ドロップ」も便利ですよ。これは激しく推奨したいです。
ファイルをドラッグしたまま(マウスボタンを押したまま)Exposeを呼び出し、ドロップしたいウィンドウの上にカーソルを移動。そのまま待っている(あるいはもう一度Exposeのキーを押す)と望みのウィンドウが一番上に表示され、ドロップすることが可能だ。
これを知っているのとしないのとでは、生産性が違うはずです。ぜひお試しあれ。
自分の使い方としては、スクリーンショットをectoにドラッグ&ドロップする時によく使います。
・スクリーンショットを撮影する(↑で紹介した方法)
・F11でウィンドウを片付ける
・デスクトップにある画像をクリックする
・もう一度F11をクリックする
・ectoのウィンドウにドラッグ&ドロップする
ectoで画像のリサイズができるので、ブログに画像を貼り付けるのが簡単に。
「便利な拡大表示」もいい機能ですね。これはプレゼンテーションの時に役立ちます。プレゼンしながら、画面を拡大できるのです。例えばURL部分をズームしてみたりして。
ネタフルでもソフト関連のエントリーを書いているので参考にしてください。
▼“Switcher”にお勧めのMacソフト12本
▼10 Mac Apps(ネタフル)
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