先週、こんなアラートと共にMacBook Proが起動しなくなりました。起動している途中で固まったような状態になり、最後にこの不吉なアラートが表示されました。
当初はDVDから起動し、OSを入れ替えれば大丈夫くらいだろうと思っていたのですが、事態は想像よりも深刻でした。
以下、MacBook Proが起動しなくなった際に、ツイッターで教えてもらうなどしていろいろと試したことです。
・PRAMクリア
⌘ + option + P + R を押したまま起動。2回起動音がなったら指を離す。パラメータRAMの初期化。
・セーフモードで起動
シフトキーを押しながら起動。
・cを押しながら起動
CD(DVD)から起動する方法。
・optionを押しながら起動
起動ディスクを選択することができる。
・ハードウェアテスト
dを押しながら起動。メモリやプロセッサをテストできる。
・電源リセット
option + shift + control + 電源ボタンを10秒ほど長押ししてから起動。
結果として、起動用に使用していた「Mac OS X Snow Leopard」がMacBook Pro発売以前のものということで、そりゃ起動しないよね、ということにはなったのですが、いずれにせよ、ハードディスクがトラブっていることが後に明らかになります。
自分ではどうにもならなくなり、急いでApple Storeのジーニアスバーを予約し銀座に向かいました。
ジーニアスバーで奮闘してもらうこと2時間くらいでしょうか。ハードウェアのチェックなどを試みてもらいましたが、結論としては、やはりハードディスクがおかしくなっている、とのことでした。
これが保証期間内であれば無償修理となるところでしたが、調べてもらうと59日過ぎていました‥‥。
また、翌日の仕事や7月になってからのカナダ行きもあったので、とりあえずハードディスクをSSDに換装してしまうことを決断し、その足で秋葉原へ向かいました。
秋葉館にて、160GBのSSDと、精密ドライバーなどの工具を購入し、帰宅。早速、MacBook Proの開腹に踏み切りました。
(MacBook Proを開腹してハードディスクをSSDに換装する方法に続く)
▼Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 160GB ResellerBOX SSDSA2CW160G3K5