新しいMacBookのポートはUSB-Cが一つ。普段使いで困ることはほとんどありませんが、一つは拡張するためのハブ的なものが必要だよなと思い、新製品情報はチェックしていましたが、いよいよ決定版でしょうか!? MacBookのデザインにフィットする「Branch」がKickstarterに登場です。USB-C x 1、USB 3.0 x 2、Mini Display port x 1を備えています。
追記:HDMIからMini Display portに変更したものの、多くの人が古い仕様のままだと認識しているため、プロジェクトをキャンセルし、新しい写真、ビデオでプロジェクトを再登録するという連絡がありました。
追記:再びKickstarterに登場しました。「Branch」MacBook向けUSB-C拡張ハブが再登場 → しかしあの一体感はいずこへ‥‥という記事を書きました。
紹介写真ではHDMIとなっていますが、これはMini Display portに変更されているそうです。MacBook Airの時に使っていたアダプターがあるので、これはありがたい変更です。Branch – Form Fitted USB-C Hub for new Macbook by Branch USB — Kickstarterによると要望が多かったそう。さらに早期の出資者には「Mini Display to HDMI adapters」を無料で供給するとも。
MacBookの仕様だと充電しているかどうか判りにくいのですが「Branch」にはインジケーターライトがあり、充電しているかどうかが分かりやすいそうです。
「Branch 64」というモデルもあり、こちらは64GBのストレージを搭載したモデルとなるそうです。本体の容量が心もとない人には、ありがたいオプションですね。
こんなの取り付けるならMacBook Airとか買っておけよ、なんていう声も聞こえてきそうですが、MacBookはこのサイズ感が良いんですよね。で、普段はポートは一つで良いのです。Time Machineでバックアップする時、プレゼンする時に、こうしたハブ兼アダプターが欲しいな、と思うんです。特に、Mini Display portは切実。
色はシルバー、スペースグレイ、ゴールドと、MacBookに合わせた三色が用意されます。2015年7月31日に最初の出荷を予定しているそうです。64GBモデルは8月出荷の予定。
早期出資者は59ドルで申し込みができます。その枠が埋まると69ドルになります。価格も手頃ですね。64GBモデルは119ドル。
ということで、59ドルで申し込みしておきました! 日本への送料が12ドルで、合計71ドルです(9,000円弱くらい?)。
無事に出資が集まり、プロジェクトが成功するといいなぁ。
興味のある方は「Branch」をチェックしてください。