2年半、毎日のように使ったMacBook Airのバッテリ容量は約25%減っていた(劣化していた)

2014 01 23 1118

ある寒い日に、今年も表示された「バッテリーの交換修理」寒さのせい?という記事を書きました。寒いとバッテリの調子が良くないようです。調子が悪かった日は、バッテリをフル充電しても元の状態の18.6%しかない状態に陥っていたのですが、その後、回復しました。回復したのですが‥‥?

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この通り、バッテリ容量はフル充電の77.9%までにしか回復しませんでした。つまり、バッテリが劣化し、初期状態から25%ほどバッテリ容量が減っているということです。

バッテリは劣化するものですから、驚くほどのものではないですし、普段使いでは気にならないレベルだったので、正直、こんな風にバッテリがヘタっていることには気付いていませんでした。

ちなみに、使い始めてから充電サイクルは147回、2.5年経過となっています。147回というのが多いのか少ないのか分かりませんが、単一マシンを2.5年というのは、意外に長いかもしれません。

長いかもしれませんが、スペック的にもそんなに不満はないので、あと1年くらいは使おうかなー、なんて思ったりしていました。

最近は仕事場でブログを書くことがほとんどですし、外出先でも電源があることが多いので、そこまで「バッテリで戦わなくては!」という感じでもないんですよね。バッテリのみでも3時間は使える状態ですし。

ただ、このバッテリ容量の数字が50%くらいになってきたら、やっぱりちょっと厳しいかな、という気がしてくると思いますので、ときどきバッテリの健康状態はチェックしようと思います。

ちなみに「Battery Health」というソフトを使っています。「Battery Health」バッテリーの健康状態が分かるMac用ソフトという記事を書いています。約2年前ですが、当時で92.7%でした。

Battery Health App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料