MacRumorsが、AppleがOLEDディスプレイやタッチスクリーン機能を搭載した、新しいMacBook Proを開発しているという情報を伝えています。M6チップを搭載するモデルとみられています。
Apple、M6 MacBook Proを開発中
これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が伝えたもので、2021年のM1 Pro/M1 Max登場以来ほとんど変化がなかったデザインも、大幅なアップデートが予定されるとしています。
具体的には、OLEDディスプレイの採用により画質が向上し、ノッチのないホールパンチカメラを採用。さらに、薄型・軽量化されたデザインと、タッチ操作時に画面が揺れないよう改良されたヒンジ構造も導入されるとのことです。
このモデルにはM6チップが搭載される予定で、2026年後半から2027年初頭の発売が予想されています。価格は現行モデルよりも高くなると見られ、14インチが1,999ドル以上、16インチが2,499ドル以上になる可能性があります。
AppleがMacBook Proにタッチスクリーンを導入することを決断した背景には、iPadユーザーの使用傾向を長期的に観察した結果、特定の作業シーンでタッチ操作が生産性向上につながると判断したためだと伝えられています。
M5 MacBook Proが発表されたばかりですが、これだけ大きなアップデートとなると、あと1年は待っても良いかもしれませんね。
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