Appleが、次世代プロ向けシリコンM2 ProおよびM2 Maxを搭載した、新しい14インチと16インチの「MacBook Pro」を発表しました。エフェクトのレンダリングは最も速いIntel搭載のMacBook Proより最大6倍速く、カラーグレーディングは最大2倍速くなるとしています。
M2搭載「MacBook Pro」が発表
M2 Pro搭載の「MacBook Pro」は、最大8つの高性能コアと4つの高効率コアを備えた10コアまたは12コアCPUを搭載し、M1 Proよりもパフォーマンスが最大20パーセント向上しています。
M2の2倍となる200GB/sのユニファイドメモリ帯域幅と、最大32GBのユニファイドメモリを実現しています。
M2 Max搭載の「MacBook Pro」は、最大38コアのさらに大きなGPUで作業を極限まで押し進め、M1 Maxよりも最大30パーセント向上したグラフィックパフォーマンスを提供します。
M2 Proの2倍となる400GB/sのユニファイドメモリ帯域幅と、最大96GBのユニファイドメモリを実現しています。
「MacBook Pro」はWi-Fi 6Eに加え、最大60Hzの8Kディスプレイと最大240Hzの4Kディスプレイに対応するHDMIを備えています。
M2 ProとM2 Maxを搭載した新しいMacBook Proは、米国を含む27の国と地域で2023年1月17日より注文受付を開始します。日本、オーストラリア、中国、香港、マカオ、ニュージーランド、シンガポールでは、2月3日より販売します。
新しいM2 Pro搭載14インチMacBook Proは288,800円(税込)から、学生・教職員価格では266,800円(税込)からとなります。M2 Pro搭載16インチMacBook Proは348,800円(税込)から、学生・教職員価格では320,800円(税込)となります。
(プレスリリース)