ガラス製マルチタッチトラックパッド、LEDバックライトディスプレイなどを搭載した新しい「MacBook」がリリースされました!
大きな特徴としては、以下の4つが挙げられます。
・1枚のアルミから削り出されたボディ
・LEDバックライトディスプレイ
・NVIDIAで5倍速のグラフィック性能
・ガラス製マルチタッチトラックパッド
一見すると「MacBook Air」のキーボードに、iMacのモニタをつけたようでもあります。
バッテリ残量を確認するインジケータは、ボディの横(左側面の右側)に移動しました。
価格のラインナップは、
・Intel Core 2 Duo 2.0GHz/2GB/160GB 148,800円
・Intel Core 2 Duo 2.4GHz/2GB/250GB 184,800円
というのがベースモデルとなっています。
デザインも一新、グラフィクス性能も向上し、非常に魅力的なモデルとなっていると思います。ただ唯一、価格設定がやや高いかな、という気がしないでもないですが。
個人的には「MacBook Air」からの乗り換えをどうするかというところなのですが、
・重量
・バッテリ寿命
・外部モニタでの使用
というあたりが気になっていました。
重量に関しては 1.36kg → 2.04kg となりますが、これは光学ドライブもろもろを考えれば仕方ないかな、と。
バッテリ寿命5時間は合格ラインで、恐らくは普通に使って3時間くらいは大丈夫のような気がします。
外部モニタへの接続に関しては「Mini DisplayPort」による「Apple LED Cinema Display (24インチ)」との接続がうたわれているので、これも大丈夫そうだと。
個人的にはハードディスク残量も厳しくなってきていて、とりあえず160GBになってくれたら倍増で嬉しいなと。
サイズを除けば「MacBook」に移行すると幸せににれそうな予感はするのですが、どうも「MacBook Air」の発表を見た時のようなワクワク感がないのもまた事実でして。
とりあえず「MacBook Air」を修理に出して、2009年春頃に次のリビジョンがリリースされるのを待つのもありかな、なんていう思いも頭をもたげてきたりしています。
いや、初めてのMacだったりするならば、200%あり、のマシンだと思いますよ。
「価格設定がやや高いかな」と書いたのは、1,000ドル以下という噂を聞いていたからであって、コストパフォーマンス自体は高いと思います。