Macworld Expoの基調講演の最初に発表されたのは「Time Capsule」と呼ばれるハードウェアでした。
Mac OS X “Leopard”では「Time Machine」というバックアップの新機能が搭載されましたが、「Time Capsule」はハードディスクを内蔵したAirport Extremeベースステーションです。
「MacBook Air」のためにあるといっても良いでしょうか、外付けのハードディスクではなく、WiFiでバックアップすることが可能になります。
「Time Capsule」はMac OS X “Leopard”では「Time Machine」とシームレスに連携するそうです。複数のMacがあっても、それぞれをバックアップしてくれます。
500GBモデルと1TBのモデルがあり、価格はそれぞれ35,800円と59,800円です。
以下に関連記事をまとめておきます。
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新製品のTime Capsuleは、IEEE802.11n(ドラフト 2.0準拠)/a/g/bに対応した無線LANルータ機能を内蔵したNASで、無線環境でMac/Windows PCのバックアップを気軽に行なえるのが特徴だ。
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