Macが起動しない場合の対処方法 ⌘(コマンド)+ Rで「Recovery HD」から修復

2014 03 31 1324

家族の使っているMacBook Pro起動しなくなり、さてどのように対処したものかと思案したところ「OS X 10.7(Lion)」には「Recovery HD」なるものがあることを思い出しました。

これ以前はマシンが起動しなくなった場合はCD/DVDのシステムディスクから起動していたのですが「OS X 10.7(Lion)」以降は「Recovery HD」として本体のディスク領域の一部として内蔵しています。

「Recovery HD」の起動方法は至って簡単です。マシンを起動(または再起動)したら「⌘(コマンド)+ R」を押したままにします。すると「リカバリモード」で起動します。「Recovery」の「R」として覚えておきやすいですね。

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リカバリモードで起動したら、

・Time Machineバックアップから復元

・OS Xを再インストール

・ヘルプ情報をオンラインで取得

・ディスクユーティリティ

を起動することができます。

今回は「ディスクユーティリティ」からアクセス権などの検証・修復を行ないましたが、それでは解消しなかったため「OS Xを再インストール」して事無きを得ました。

万が一は「Recovery」の「R」で「⌘(コマンド)+ R」で「リカバリモード」覚えておきましょう。