「LINE Pay」が2018年末に実施していたLINE Pay残高を20%還元する「Payトク」キャンペーンに参加した雑感をツイートしたので、それをまとめておきます。
同時に抽選で100〜10,000円のLINE Pay残高が当たる「割り勘」キャンペーンも開催されており、かなり集中的に「LINE Pay」でスマホ決済を利用した10日間ほどとなりました。
還元率によって「うおおお!」となる
年末のLINE Payの20パーセント還元でしみじみ思ったけど、1〜2パーセント還元くらいだと「どのスマホ決済を使うかな」という選択肢の一つなんだけど、20パーセント還元までいくと「うおおお!なんか買いてー!」って思い切り消費行動に影響してくるの面白いと思った(自分調べ)。
— コグレ【ブロガー|旅と酒とガジェット】 (@kogure) 2019年1月6日
期間中はローソンとファミマにかなり行ってスマホ決済して、最初はコード支払いとか面倒と思っていたけど、すっかり慣れてしまったよ。年明けの今も普通にコード支払いしてます。
— コグレ【ブロガー|旅と酒とガジェット】 (@kogure) 2019年1月6日
もちろんPayPayの全額当選とか、LINE Payの割り勘で1万円当選とか、そういうのも強く影響しているのは確か。自社のスマホ決済を推進したいなら、手っ取り早くお金をばらまくのがやっぱり分かりやすいんですね。金は手間を超えるのだ。
— コグレ【ブロガー|旅と酒とガジェット】 (@kogure) 2019年1月6日
ただ一方で今でもPayPayを日常的に使っている人がいるか、というとそうでもないと思う。そういう意味では、定期的に利用させるというポイントにおいては、実はORIGAMIの方向性はいま面白いと思っていて、こちらはクーポン配布型のスマホ決済なんですよね。10パーセントオフとか普通に使うでしょ。
— コグレ【ブロガー|旅と酒とガジェット】 (@kogure) 2019年1月6日
昨今はスマホのクーポンビジネスも盛り上がっているから、使える店舗が増えたらORIGAMIのスマホ決済も面白いことになりそう。LINE Payがマイクーポンをやっているのもそういうことでしょうね。ただ、LINE Payの方は色々なサービスが増築されて今はちょっと分かりにくいところがあるのが惜しいかな。
— コグレ【ブロガー|旅と酒とガジェット】 (@kogure) 2019年1月6日
とりあえずスマホ決済のポイント還元を多くして何回かに一回当選するとかしたら簡単に熱狂が起こせますね。ただし、分かりやすく。LINE Payの割り勘キャンペーンも良かったんだけど、そんなに試した人は多くないのでは?知り合いはほとんど1万円当たってたし(笑)凄い当選確率でしたよ。
— コグレ【ブロガー|旅と酒とガジェット】 (@kogure) 2019年1月6日
そういえば小銭が貯まらない1年だった
積極的にキャッシュレスを推進していたわけではありませんが、LINE Payカードを使い、Kyashのリアルカードを使うようになり、何かとクレジットカードを使った1年でした。
そのため、余った小銭を貯めていた貯金箱も、例年よりかなり少なめの中身となりました。
今後、コード支払いやQRコード支払いといったスマホ決済に対応した店舗が増えてくれば、さらに小銭は貯まらなくなることでしょう。
個人的には、そこまでキャッシュレス原理主義者ではなく、使えるところでは使おう、ポイントや還元もあるし、くらいだったのですが、いつの間にかキャッシュレス文化に慣れつつあることに気づきました。
実は個人間送金も便利で、割り勘する時も便利に使うことができます。現金をやり取りすることなく、残高だけあっちこっちに移動しているイメージです。
ただし、クレジットカードや電子マネーは、現金(キャッシュ)に比べると使いことに痛みを感じないらしいので、無駄遣い、使いすぎには要注意です(参考:クレジットカードをメインに使うようになって支払いを躊躇しなくなったのには理由があった)。
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