「LINE Pay」が、マルチペイメント決済ゲートウェイシステムを開発する株式会社ネットスターズと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。
ネットスターズは、1台の端末で各社のスマートフォンでのQR/バーコード決済ができる「StarPay端末」の開発・販売を行っており、既に国内10,000店舗以上に設置されているということです。
2017年10月より「StarPay端末」で「LINE Pay」のコード支払いは利用可能になっています。
今回の資本業務提携により、コード支払い対応加盟店拡大のためのさらなる協力に加え、マルチ端末「StarPay端末」を「LINE Pay」のブランドに合わせてカスタマイズするということです。
ネットスターズは「WeChat Pay」への対応を中心としたインバウンドサービスを提供していましたが、今回の提携により「LINE Pay」にも注力していくということですね。
いずれにせよ「LINE Pay」はLINE Payカードのポイント還元率を下げるようなので、コード支払いの利用できる店舗を急拡大するのが急務ですね。
2018年内に「LINE Pay」の利用できる店舗を「現在の2万店程度から100万店に拡大する計画」とのことです。これは期待大ですね。
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