ユーザー間の送金や決済ができるLINEのおサイフサービスとも言える「LINE Pay」のユーザー数が、3,000万人を突破したことが発表されました。「LINE」のメッセージと“くじ”を組み合わせたキャンペーンとして展開された「LINEのお年玉」「LINE桜くじ」「LINEのグリーンウィーク」が新規ユーザー獲得に寄与したということです。
ただ、懸念点としては「LINEのお年玉」「LINE桜くじ」「LINEのグリーンウィーク」を使用した人が、果たして同時に「LINE Pay」の利用を開始した自覚があるかどうか、というものがあります。3,000万人のユーザーは獲得したけれど、実際にどのくらいの人が日常的に使っているのかは気になるところです。
ただ、個人的には「LINE Pay」は便利に使っています。友人との送金も試したことがありますが、特に便利なのは「LINE Pay」にチャージしている残高をプリペイドのクレジットカードを杖じて使用することができる「LINE Payカード」です。「LINE Payカード」を使用すると2%のポイント還元となるので、還元率は高いです。
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「LINE Pay」はローソンのレジでスマートフォンの画面に表示したコードを提示するだけで決済が可能となる「コード決済」も開始していますが、中国で本格的に普及しているWeChatやAlipayが日本にやってくる前に、ユーザーを獲得しておきたいという思惑はあるでしょうね。