「1日2時間以上のテレビ」で肥満の危険

「1日2時間以上のテレビ」で肥満の危険があるそうですよ。

1日に2時間以上もテレビを見る習慣がある女性は、肥満になる相対リスクが23%、糖尿病になるリスクが14%も高い――。5万人を超える女性を6年間追跡した米国の研究から、こんな事実が明らかになった。

「テレビの前からなかなか離れられないという人は太りやすい」という経験則が裏付けられたと記事。まあ、座ったまま何か食べちゃったりするんでしょうから、太りやすいのも当然かも。

調査の結果、テレビを見る時間が週に0~1時間のグループが肥満になるリスクを1.0とすると、テレビ視聴時間が週に2~5時間、6~20時間、21~40時間、40時間以上のグループの年齢調整済み相対リスクはそれぞれ、1.23、1.42、1.68、2.00と、視聴時間の増加に対して統計的に有意に高くなった。

視聴時間に比例して、肥満のリスクも高まっていくそうです。

一方、運動は肥満や糖尿病のリスクを下げる効果があった。1日1時間歩く時間が増えると、肥満のリスクは24%(95%信頼区間:19-29%)、糖尿病のリスクは34%(95%信頼区間:27-41%)と、いずれも統計的に有意に低下した。

1日1時間で随分とリスクが減少しますね! と思うけれど、毎日1時間も歩くのは容易ではないよね。

■関連記事

豆乳クッキーダイエット

いろいろ調べた挙句に採用したのは、とあるメーカーのダイエットプロテインだった。ビタミンやミネラル、アミノ酸などの必須栄養素をカバーしつつ、熱量は1食150kcal程度に抑えられており、1日3食のうち1回か2回、食事の代わりに、粉のようなものを水と一緒にプラスチックの容器に入れ、シャカシャカとシェイクして溶かしてから飲む。