
「夫は外、妻は家庭」初の増加 20代顕著、内閣府調査という記事がありました。1992年の調査開始以来、初めて「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」という考えの人が増えたそうです。
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」。この考え方を支持する人の割合が1992年の調査開始以来初めて増加に転じ、51.6%と再び半数を超えたことが、内閣府が15日に公表した調査でわかった。
内閣府が数年ごとに実施している、男女共同参画社会に関する世論調査からの数字だそうです。
前回調査は2009年で、その時よりも10.3ポイント増加、特に20代で急増しているそうです。
しかし02年調査で46.9%と半数を割り、「反対派」が初めて上回った。その後も賛成派は少しずつ減り、前回09年は41.3%になっていた。この流れが突如反転した形になっている。
憧れ‥‥みたいなもので、揺り戻しが起っているのでしょうかねぇ。
ちなみに我が家は妻は専業主婦です。お互いにそういう家庭に育ち、その形態が良いと思ってそうしている訳ですが、共働きでもそうでなくても、お互いに納得・満足のできる形態が望ましい‥‥という話になってしまいますかね。