Tumblrで、こんなリブログが回ってきました。ノックのマナーなのですが、ご存知でしたか?
部屋に入るとき、ノックを2回しかしない人が多いのですが、実は2回だと“トイレノック”なんです。プロトコールマナー(国際標準マナー)で定められているノック回数は4回。ビジネスの場では3回に省略するのはOKですが、2回はNGです。トイレじゃありませんからね
知りませんでした!
ノックの回数にも意味があったとは。
確かに、トイレで在室を確認する時は「コンコン」とやりますね。それをそのまま部屋で流用すると、よろしくないという話のようです。
他にもググってみると「就活面接でドアノック 何回たたくのが正解?」という記事がありました。
さて、本当のところはどうなのだろうか。英国留学の経験もあるマナー講師、ウィズの西出ひろ子氏によると、ノックは3回が無難だという。
「ヨーロッパでの常識では、2回はトイレ、3回以上はその他の部屋」で、日本のビジネスマナーでは「オフィスや面接においては3回とされています」というコメントが。
4回を3回に省略するのはOKです。4回だと日本人には長く感じかもしれないので「コンコンコン」と3回ノックが良いかもしれませんね。
BlurtIt: ノックの回数に意味ってあるんですか?では、
例えば、二回ノックをするときは、トイレに入っているときにするノックだそうです。ですからトイレノックと言われています。そして、三回ノックするのは、恋人や夫婦などの親しい関係の部屋に入るときにするノックは三回で、これはプライベートノックと呼ばれているようです。そして四回ノックすることを正式ノックといいます。これは仕事や人の家にいったときに使うノックだそうです。
という紹介のされ方もしています。
2回 トイレノック
3回 プライベートノック
4回 正式ノック
たかがノック、されどノック、鼻が伸びる樫の木モック。とりあえず「部屋に入る時のノックは3回」と覚えておくと良さそうです。
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