「いきなりDance Function M」観ました

小中学校時代の友人の女の子から突然電話がかかってきて、公演があるから写真を撮って欲しいとのお達し。

プチ同窓会で一眼レフデジカメを持っていたので、どうやらカメラマンみたいなことをしているという軽い誤解が発生していたようです。

でも撮影自体は面白そうだったので、2006年9月13日に吉祥寺シアターにて行われた「いきなりDance Function M」の公演を観てきました。

ちなみに旦那さんの松原秀種氏とプロジェクトを主催しているそうで、友人の女の子は主演していました。小学校時代からバレエを続けていたそうで、研ぎすまされた肉体は流石でした。

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ステージは前衛的なバレエというのでしょうか。踊りのみで、物語は進行していきます。とはいえ、ストーリーがあるかどうか、よく分からなくて、知り合いからは「心を空っぽにして見て」と言われてました。

Don’t think. Feel it. の世界で、確かに何も考えないで観ていると、引き込まれていくのが分かります。1時間強もあっという間でした。自分では見に行くことがない種類の公演だと思うので、貴重な体験でした。

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それでは、とりあえず素人カメラマンがどんな風に撮影していたかをメモ(正しいかどうかは分からないですよ)。

さすがに本番は撮影できないということで、ゲネプロでの撮影を依頼されました。最終チェックの意味合いもあるので、あまり動き回ることもできないという注意が。

ということで、ステージの左側から撮影することに。

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持っていたレンズは、50mm F1.8の単焦点と18-200mm F3.5-6.3のズームレンズと標準レンズ。そしてGR DIGITAL。

ステージの暗さなどを考えると、恐らくズームレンズの出番はないだろうと思っていたのですが、案の定。ただ距離的には50mmでピッタリだったので助かりました。単焦点レンズのまま、上下に客席を移動しながら撮影しました。

さすがに1600はノイジーだったので、ISOは800で。

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みんなバレエダンサーだけあって、しなやかに肉体が‥‥踊るんですね。躍るというか。

こっちも乗せられながら、最終的に2台のカメラを合わせて700枚くらいシャッターを切っていました。何枚か気に入って貰えるのがあると良いのですが。

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GR DIGITALはISO 1600で。ノイジーになるので雰囲気モノということで、こちらはモノクロで撮影してみました。

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それにしても、“動”を“静”で表現するというのは難しいですね。いい勉強をさせて頂きました。

既に来年の公演も決まっているそうで、同じ会場にて8月14日に行われるそうです。

このレンズが欲しくなりました。

TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 Di?U A16E ズームレンズ (キヤノン・デジタル専用)