宇宙飛行士・野口聡一さんがISSから食レポ!「スペースからあげクンはサクサクの食感があって美味しい」

宇宙飛行士・野口聡一さんがISSから食レポ!「スペースからあげクンはサクサクの食感があって美味しい」

地上から約400kmに位置する国際宇宙ステーション(ISS)。地球1周90分というスピードで周回するISSに滞在中の宇宙飛行士・野口聡一さんが、ISSでの生活をYouTubeに投稿しているのですが、宇宙食の鶏対決がアップされていました!

野口聡一さんがオジさんにはお馴染みのホテイフーズの焼鳥缶と、老若男女にお馴染みのローソンの「スペースからあげクン」の食べ比べをしています。宇宙で!

「スペースからあげクン」がコンビニオリジナル商品として初の「JAXA宇宙日本食」に認証される!という記事を書いたのは2020年6月のことでした。

宇宙で食べるからあげクンのプロジェクトは宇宙飛行士の「宇宙でもお肉が食べたい」という要望から始まったものだそうで、宇宙食として認証されてから半年で早速、宇宙に飛んでいったのですね!

長期保存のためフリーズドライ化したという「スペースからあげクン」の味が気になるところでしたが、野口聡一さんは「宇宙食は似たような食感になりがち。スペースからあげクンはサクサクの食感があって美味しい」とコメントしています。

また、野口聡一さんは「宇宙で唐揚げを食べたいというのが1つの希望だった。本当に嬉しい」ともコメントしているのですが、もしかすると「宇宙でもお肉が食べたい」というのは、野口聡一さんの希望だったんですかね!?

ということで、野口聡一さんの食レポ動画をどうぞ! 宇宙でこれを撮影しているのが凄い!

今回、こちらの投稿で野口聡一さんの食レポ動画のことも知ったのですが、宇宙空間に「からあげクン」が浮かんでいるのは、なんとも神秘的です。本当に宇宙なんですねぇ(当たり前ですが)。

そういえば「宇宙兄弟」にも「スペースからあげクン」は登場していましたね!