我が家の愛鳥・コザクラインコのピースケの胸元の毛が赤くなってしまっていました。どうも自分で羽をついばみ、血が滲んだようです。何かの病気かと思い調べたところ「毛引き症」という病気があることを知りました。
コザクラインコの「毛引き症」の症状
写真だと判りにくいのですが、首と胸の境あたりの毛が薄くなっています。というか、少し首を上げたりすると、完全に鳥肌が見てしまっている状態です。
コザクラインコの「毛引き症」とは?
「毛引き症」というのは、文字通りで自分で自分の羽根を引き抜いてしまう病気です。コザクラインコに限らない病気のようです。
原因としては、
・精神的なストレス
・寄生虫などの病気
などが挙げられるようです。
ピースケの場合は胸元だけですが、ひどいと全身の羽根を引き抜いてしまう場合もあるそうです。それはちょっとかわいそうで見てられないですね‥‥。
できるだけ家族で遊んであげるようにしているのですが、ピースケが大好きなCHONANが中学生になり、忙しくてあまり可愛がってあげられなくなっているので、もしかするとそういうストレスはあるのかもしれません。春先からの環境変化を考えると、それが大きいかな、と。
治療は専門医の診断が必要ということですので、まずは動物病院に連れて行こうと思っています。
追記:コザクラインコ「毛引き症」で動物病院に行ってきましたという記事を書きました。
インコ語会話帖: インコの言葉をシンプルに理解するためのフォトブック | ||||
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「毛引き症」で参考になった記事
環境が変わった、
(短期旅行などで)飼い主がいなかった、
新しい鳥がやってきたといった、
精神的なストレスが原因のこともあれば、腸内寄生虫や羽根に、
寄生虫が付着しているなど、
病気が原因の時もあります。
毛引きの原因は一時的に大きく加わった一時性(急性)ストレスの場合と、長い間に蓄積されて積もり続け、ついに容器からこぼれ落ちた蓄積型ストレスの場合があります。
▼コザクラインコの事で質問です毛引き症で3歳のオスです – Yahoo!知恵袋
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是非自然界にあるような変化をつけてあげて下さい。
▼◆全身羽喰い毛引症発症(ブルーボタンインコ・ラブバード,ボタンインコの性格,生態♪動画,画像日記)
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病院に相談にいくと、フォーミュラAAというタンパク質不足の子に良いといわれる処方食をもらえました。
ごはんに振りかけていたら、知らない間に毛引きは治っていました。
毛引きや自咬の大きな原因の1つにタンパク質不足があるようです。