「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」SIMフリー版は20のLTE周波数帯に対応しているので国内販売される端末は1種類 → SIMフリー端末でいい気がしてきた

2014 09 10 1710

キャリアの通信方式の違いにより「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」のSIMフリー端末も複数種類が発売されるのかと思いきや、どうやらそうではないようですね。iPhone 6とiPhone 6 Plusの周波数帯で現状わかること=ものすごい実力を秘めている : ギズモード・ジャパンによると、20ま周波数帯に対応した1モデルが発売予定のようです。

日本で発売されるiPhone 6のモデル番号はA1586、iPhone 6 PlusはA1524となりますが、このどちらもなんと20ものLTE周波数帯に対応する、超ワイドレンジなモデムチップを搭載しているんです。

そのおかげで、GSM、CDMA、TD-LTEに対応したSIMフリー「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が日本国内では発売されるのだとか。

そうなんだ!

SIMフリー最強なんじゃ‥‥

だとすると「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」のSIMフリー端末を購入しておけば、NTTドコモ、ソフトバンク、auに対応したそれぞれのSIMを、自由に行ったり来たりできるということになりますよね。魅力的だなぁ。

iPhone 6は各キャリアが提供するプラチナバンド帯のLTE(ドコモのバンド19、KDDIのバンド18、ソフトバンクのバンド8)きっちり対応してますね!

なんというか‥‥もうSIMフリー「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」でいいんじゃね!?

初期投資をどう考えるか

確かに初期投資としては安くない買い物になるかもしれませんが、その後のSIM選びの自由度などを考えたら魅力的です。もちろん電話としても高いと思うかもしれませんが、もはやコンピュータですからね。特に、ぼくが購入を検討している「iPhone 6 Plus」は画面も大きいですし、スマートフォンの枠を広げて、色々なことができるようになるのではと期待しています。

日本のSIMフリーもiPhoneから?

日本ではどうしたらSIMフリー端末が広まるのかと思ったのですが、やはりiPhoneが風穴を開けていくことになるのでしょうか。

とりあえず、今ならこれを買うというSIMは、SIMカード「U-mobile」に1GB・5GB・7GBプランが追加という記事で書いた「U-mobile 通話プラス 5GB 3,380円」です。

「iPhone 6/6 Plus」、ドコモはVoLTE、auとソフトバンクはTD-LTE対応 – ケータイ Watchという記事にも、VoLTEやキャリアアグリゲーションといった各キャリアの詳しい対応状況があります。

iPhone 6 / 6 Plus 、150Mbps対応も通信に差。携帯各社LTEまとめ。WiMAX 2+やSoftBank 4Gも利用可 – Engadget Japaneseによると「UQコミュニケーションズのWiMAX 2+、そしてWireless City Planning(WCP)のAXGP」も規格上は利用可能になっています。

SIMフリーiPhoneの購入は「Apple Online Store」から。

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