いよいよ目前に迫ったAppleのスペシャルイベント、つまり「iPhone 5S」の発表ですが、NTTドコモの加藤社長が渡米し、発表会に参加する意向であることが明らかになりました。ドコモ社長、訪米=アップル発表会参加へという記事になっていました。
NTTドコモの加藤薫社長が訪米し、米アップルが現地時間の10日午前(日本時間11日未明)に開く発表会に参加する方向であることが8日、分かった。ドコモはアップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」を初めて販売する見通しとなっている。
NTTドコモがiPhone販売を開始するのは公然の秘密のようになっていますが、渡米してスペシャルイベントに参加となると、もう間違いないですね。というか、そんな情報がどこから‥‥。
さて、Appleとドコモが、販売条件でどんな風に歩み寄ったのか、ということですが、経済ジャーナリスト @wataru4 が次のようにツイートして話題になっています。
ドコモは音楽や動画を販売する独自の電子商取引サイト「dマーケット」もiPhoneで使えるようにすることでアップルと大筋合意したもよう。ドコモは自前のEC事業を拡大して収益力を高める。
— wataru (@wataru4) September 7, 2013
ううむ、にわかには信じがたいのですが「dマーケット」のアプリがプリインストールされて‥‥というような話なのでしょうか。
ドコモは現在の「SPモードメール」の後継としてネット経由で使うクラウド型の「ドコモメール」を10月下旬に始める。iPhoneでも現在のアドレスを変えずにメールを使えるようにするとみられる。
— wataru (@wataru4) September 7, 2013
さらに「ドコモメール」をiPhoneでも使えるようにする、というツイートもされていました。
ドコモから「iPhone 5S」が発売されるのは間違いないとして、お互いにどこまで譲歩した条件になっているのでしょうか。気になります。
(via gori.me)