ガジェットの国際的な価格比較を公開している「Nukeni」が、Appleが2022年9月8日(日本時間)に発表した「iPhone 14」シリーズの価格を各国Appleのウェブサイトで調査した結果を発表しています。
それによると、日本の「iPhone 14」シリーズ全モデルの価格はアメリカに次いで世界で2番目に安いことが明らかになったそうです。円安、どうした!?
日本の「iPhone 14」シリーズの価格は安い
この調査は、2022年9月8日時点において37カ国で価格を取得し、各国の税込価格を9月8日の為替レートで円に変換したというものです。
※アメリカ、カナダは購入場所によって税率が異なるため、税が最も安い場所で購入した場合と、税が最も高い場所で購入した場合の2つの価格を価格比較に使用。
その結果、日本の「iPhone 14」シリーズ全モデルの価格は、アメリカに次いで世界で2番目に安いことが明らかになったそうです。
Appleは春先に円安で商品の価格改定(値上げ)を行っており、今回の「iPhone 14」もその影響で高くなるのでは‥‥と言われていました。しかも直前に1ドル140円になるなど、円安進行中です。
「iPhone 14」シリーズも直前に価格を決めているわけではないでしょうから、Appleとしてもある程度の円安は見込んでいたものの、ここまでとは予想できていなかったのかもしれませんね。
iPhoneも高くなったものだなぁ‥‥と思っていたのですが、最も高いトルコの価格を見ていると「安いなぁ」になってしまいますね。「iPhone 14 Pro Max」の1TBモデルは45万円オーバーですよ。日本だと24万円ですけど。
「iPhone 14 Pro」の256GBだと日本は164,800円、カナダは178,995円。シャッター音のためにカナダから購入しても良いと思ったのですが、現地からの転送サービスを利用するとして手数料や送料などを考えると、日本で買うより3万円くらい高くなりますかね?
それだったら日本で買っても‥‥いいかなぁ。
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