iPhone 5 to have 21Mbps HSPA+ data? China Unicom says so — Engadgetによると、China Unicomの人がMacworld Aaiaでのプレゼンテーションで「iPhone 5」がHSPA+(21Mbps)に対応することを明かしたようです。
China Unicom’s Deputy Director Huang Wenlian was making a presentation at Macworld Asia, and stated that the new iPhone would utilize the company’s HSPA+ 21Mbps network.
これに関しては、次のような記事も手でいました。
▼Macworld ASIA 2011基調講演レポート~AngryBirdsヒットの理由。次期iPhoneはHSPA+対応?
中国におけるiPhoneキャリアであるChina Unicomの研究所副所長、黄文良(Huang Wenliang)氏によるプレゼンテーションは、3G網においてiPhoneは更に精彩を増すという内容となった。そして冒頭のスライドにはちょっとインパクトのある内容が含まれていたのがポイントである。
この「インパクトのある内容」というのが「iPhone 5」がHSPA+(21Mbps)に対応する、というものですね。
この部分です。
スライドによればChina Unicom自体のネットワーク整備はHSPA+に対応すべく2010年から行なわれており、すでに中国全土で2.6万基地局がHSPA+に対応しているとされているが、次期iPhoneのスペックとしてキャリア側からHSPA+対応が紹介されたのは初めてと思われる。
キャリア側からの発表なので「iPhone 5」がHSPA+(21Mbps)に対応するのは濃厚、と考えても良いのでしょうかね。
なお、このHSPA+ですが、日本ではソフトバンクとイーモバイルが対応しています。ということは、つまり? どうなるでしょうかね〜。
■関連記事
ちなみに、HSPA+は、これまでの方式にくらべて、遅延の減少、接続回線の増大、それに電力制御などの性能が向上するよう考えられているので、端末側もこれまでのHSPA端末に比べて低消費電力で長持ちする端末を開発できる可能性もあります。