AppleはユーザのiOS製品の故障診断修理をWebからリモートで行う予定という記事がありました。なんと、iOS端末の不調をウェブベースで診断するそうです。
というわけで、Hardmacの報道によると、Appleは今日(米国時間8/31)社内的に、iOS製品のためのWebベースのリモート診断ツールを発表した。言い換えると、今後のiPhoneやiPodの問題は、前よりも容易に解決できるのだ。
ちょっと調子がおかしいカモ‥‥なんていう時には、Apple Storeに行くのが定番ですが、このリモート診断ツールを使うと、次のようなことが可能になるそうです。
まずユーザは、問題の製品のURLをAppleにメールする。SafariがそのURLをロードすると(ブラウザにタイプしてもよい)、問題発見のためのテストが始まる。テストの結果はAppleの技術者たちに送られ、彼らはリモートでその問題を修復しようとする。
すごい‥‥リモートで問題を修復とか‥‥つまり、外部からiPhoneにログインするような状態になるのでしょうか。
もちろん、iOS端末自体が立ち上がらないとか、Safariが起動しないといった場合にはこのツールは使えませんが、いちいちApple Storeに足を運ばなくて済む人も増えそうです。
この新しいWebベースのツールは、デバイスの健康状態、電池の残量、この前の変化変更からの経過時間、電池の最低電位、iOSのバージョン、最前にデバイスが正しくシャットオフされたか、などをチェックする。
記事によると、この診断ツールは数ヶ月後から一般向けに提供されるだろうとしています。
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