JR総研情報システム、iPhoneを活用した鉄道業務支援アプリという記事より。
ジェイアール総研情報システムは8日、iPhoneおよびiPod touch向けの鉄道業務支援ターミナル「Next-M/Rail」を開発したと発表した。
「iPhone」向けに、鉄道業務を支援するための「Next-M/Rail」というアプリが開発されたそうです。開発したのはジェイアール総研情報システムです。
どういうアプリかと言いますと、
Next-M/Railは、駅係員への運行情報の伝達や保守作業員などを支援するためのアプリケーション。
という機能を持っているそうです。
従来の端末と比べて視認性が良いということですが、確かに画面は広くて使いやすいですし、ボタンの押し間違いがないのも誰にでも使えるメリットになるのではないでしょうか。
保守作業時には現在位置を取得して自動的に周辺設備の管理台帳を表示する機能なども備えた。
なるほどねー。今後は航空や船舶などにも対応していくことを検討するということです。
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iPhone/iPod touchのGUIを生かし、これまでの携帯端末と比較して視認性や操作性を向上させているという。