【iPhone 10周年】iPhoneはどう進化したか?歴代分解とサイズ比較

2017 01 12 1007

2017年1月9日に10周年を迎えたiPhoneに関して、歴史を振り返る記事がいくつも出ています。もしiPhoneが登場せずに、ガラケーがさらに進化していたらどうなっていたのでしょうか。もしかしたらPCが小型化していたのでしょうか。ライフスタイルにも大きく影響したiPhoneのない世界はもはや想像できないくらいです。

iFixitでは「10 Years of iPhone」として、初代iPhoneからiPhone 7 Plusまでを分解した様子を写真で紹介しています。

iPhone 1st Generation、iPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plusと続きます。

パーツが複雑化していくようにも見えるのですが、よく見るとシンプルな構成になっているのかな、とも感じます。バッテリーは大きくなりつつ、SIMカードが小さくなっていくのも印象的です。

「iPhone」は10年でどう進化した?–初代と最新モデルを比較という記事では、初代iPhoneとiPhone 7 Plusの比較が行われています。

3.5インチディスプレイを搭載する初代iPhoneは、iPhone 7 Plusの5.5インチスクリーンと並べると非常に小さく見える。

液晶の解像度は320×480、1920×1080へと大きくなっています。

最近、子供たちがかつて使っていたiPod touchを引っ張り出してきたのですが、あまりの小ささに驚いたところでした。確かに小さいモデルは持ちやすいですが、さすがに常用する端末としては戻れないですねぇ。

自分が使っていた/いる端末は、

・iPhone 3G
・iPhone 4
・iPhone 5
・iPhone 6 Plus
・iPhone 7 Plus

です。途中から「S」も「s」になったんでした。

「iPhone 7 Plus」は動作速度がサクサクなのはもちろんですが、大容量で写真や動画の撮影がしやすいのと、カメラが2つのポートレートモードが素晴らしいです。カメラだけでも、iPhone 7 Plus以外はは使えない身体になりました。