iPhone 3G購入者の3割が携帯電話会社を乗り換え–NPD調査という記事より。
Appleの「iPhone 3G」は、明らかに2008年夏のトレンドであったようだ。NPD Groupが米国時間10月6日に発表したリポートによると、新たにiPhone 3Gを購入した人の3割は、これまで使っていた携帯電話キャリアとの契約を解消したという。
アメリカでのお話ですが「iPhone 3G」を購入した人の3割は、なんとキャリアの乗り換えを行ったそうです。
アメリカではAT&Tがキャリアなのですが、新たに契約したユーザの内訳として、
・Verizon Wireless 47%
・T-Mobile 24%
・Sprint 19%
という数字が発表されています。
これとは対照的に、6月から8月の間に、携帯電話ユーザー全体で、キャリアを移行した人の割合は、約23%にとどまった。
そういう意味では「iPhone 3G」効果だということですね。
3G版が発売される前は、AppleのiPhoneが、2008年初めにスマートフォン市場の11%を占めていた。3Gの発売後に、この数字は17%まで跳ね上がった。
「iPhone」2008年中に1,000万台突破か?というエントリーも併せてどうぞー。
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