iPhone、08年中に1000万台の目標が射程圏内にという記事より。
NPD Groupによると、Appleの「iPhone 3G」が米国における携帯電話端末の売上げでMotorolaの「RAZR V3」に次ぐ2位に浮上した。また英投資家が独自にiPhone 3G購入者から集めたのIMEI番号情報から、iPhoneが年内に1000万台を突破する可能性が明らかになった。
アメリカでは「iPhone 3G」が、携帯電話端末の売上で2位になっているそうです。一つのメーカーから発売されている単一機種だから、というのもあるかもしれませんが、大したものですね。
さらに、イギリスの投資家が集めた情報から、2008年内にも1,000万台を突破する可能性が出てきたということです。
2008年6月から8月における、アメリカでのスマートフォンのモデル別販売ランキングは次のようになっています。
1. Apple iPhone 3G
2. RIM Blackberry Curve
3. RIM Blackberry Pearl
4. Palm Centro
ベンダー別ランキングは以下の通り。
1. RIM
2. Apple
3. Palm
4. Samsung
5. Motorola
携帯電話全体の売上高が減少した中で、スマートフォンの売上高は71%増となり、17億ドル近くに達した。
日本でも飽和状態にある携帯電話ですが、次にスマートフォンの流れというのはやってくるのでしょうか? 各キャリアがいろいろ投入を始めてますが。
「iPhone 2.2」では絵文字が使えるようになるらしいですから、日本での売上にも貢献するかもしれませんね。
常にネットに繋がっている感覚と、次々と繰り出される新しいアプリに、もう「iPhone」を手放すことはできません。
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