なぜ「iPhone」はサードパーティーアプリを搭載できないか?

次期 iPhone のプロセッサはインテル製?というエントリーより。

アップルがなぜサードパーティの iPhone ソフトを潰してみんなをがっかりさせたのか、その理由がにわかにはっきりしてきたように思われる。

あくまでも噂レベルの話ですが、Appleは「iPhone」のプロセッサをARMからx86に移行することを考えており、その絡みでサードパーティー製アプリケーションを搭載できないようにしているのではないか、という内容です。

過去には680×0からPowerPCに、そしてPowerPCからIntelへとプロセッサ移行を見事に成し遂げてきたAppleですが、これには多くのコストがかかります。

そのため、

アップルとしては、新プラットフォームへの移行に多大のカネを必要とするようなソフト開発は少しでも抑えようと考えるだろう

ということで、さまざまなコストを考慮して、サードパーティー製アプリケーションをインストールできないようにしているのではないか、としています。

実際にIntel移行するとなると2009/2010年くらいになるそうですが、もしこの予想が当たっているとすると、サードパーティー製アプリケーションを「iPhone」にインストールするのは、しばらく難しそうですね。

追記:Apple「iPhone」用サードパーティー製アプリを計画中?も併せてどうぞ。

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