「iPhone 5」でのテザリングがスタートしましたね! 既にテザリングを使っている人もいると思いますが、まだの人のために、設定方法をご紹介しておきます。
「設定」を開くと「インターネット共有」があります。これを開きます。
「インターネット共有」の設定をオフからオンにします。
「iPhone 5」のWiFiとBluetoothの設定がオフの場合は、このようなダイアログが表示されると思いますので、オンにします。
「iPhone 5」のテザリングに接続するための、それぞれの設定方法が書かれていますが、どれも難しくはありません。
「インターネット共有」が「オン」になった状態です。WiFiのパスワードは、自分で分かりやすいように変更しておくと良いでしょう。
外部に表示される名前(ここでは「iPhone」)も覚えておきましょう。
「iPad mini」でWiFiをオンにしていると、ネットワークとして「iPhone」が表示されていますので、これに接続します(ネットワークの名前は人それぞれ違います)。
続いてBluetoothで接続してみます。
「iPad mini」でBluetoothをオンにします。するとネットワーク名である「iPhone」は表示されますが「ペアリングされていません」と表示されます。
「ペアリングされていません」をタップすると、ペアリングの要求が表示されます。これは同じものが「iPhone 5」にも表示されますので、どちらもタップしてBluetoothのペアリングをします。
これで「iPad mini」からBluetooth経由で「iPhone 5」のテザリングを利用することができるようになります。
最後にUSBでの接続ですが、Mac本体と「iPhone 5」をUSBケーブルで接続していると、環境設定の「ネットワーク」から「iPhone USB」を選択することができるようになります。
ちなみに、この画面では「2台接続中」となっていますが、BluetoothとUSBケーブルでのテザリングが可能になっているからです。
それぞれの特徴としては次のようになります。
・WiFi 高速、バッテリ消費が多い。
・Bluetooth 低速、バッテリ消費が少ない。
・USB 充電しながら接続。
個人的には、Bluetoothでのテザリングがメインになるかな、と思っています。
追記:【iPhone 5】テザリングでのスピードテスト(WiFi/Bluetooth)という記事も書きました!
ネタフルでは次のような記事も書いていますので参考にして下さい。
▼【iPad mini】Bluetoothを使った「iPhone 5」とのテザリングが便利そう!
▼【Bluetooth】テザリングでバッテリの持ちが良いのにスピードが出るという「Bluetooth 4.0+HS」調べてみた