
iPhone 16シリーズの新しいファミリーとして「iPhone 16e」が発表されましたが「iPhone 16」よりもバッテリー駆動時間が長くなっているのはメリットです。
「iPhone 16e」バッテリー駆動時間が長い
Appleによると「iPhone 16e」のビデオ再生は最大26時で、これは「iPhone 16」の最大22時間より4時間も長くなっています。

また、バッテリー駆動時間はiPhone 11より最大6時間長く、iPhone SEより最大12時間長いともAppleでは説明しています。
とにかくバッテリー駆動時間が長くなっている「iPhone 16e」ですが、この理由をAppleでは「Appleシリコンの並外れた電力効率、初の自社設計モデムのC1、そしてiOSにより」と説明しています。
「iPhone 16e」と「iPhone 16」の大きな違いはAppleが自社設計したC1モデムなので、バッテリー駆動時間の長さに大きく貢献しているのは、このApple C1モデムだと考えられるでしょう。
「iPhone 16e」と「iPhone 16」のモデムの違い
ただし、通信機能が全く同じというわけではありません。仕様で確認すると以下のような違いがあります。

目に入るのはWiFi7には対応していないというところでしょうか。「iPhone 16e」を手にするエントリーユーザーはあまり気にする必要がないところかもしれませんが。
優先事項がバッテリーだという人には「iPhone 16e」は選択肢の1つになるでしょう。
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