「iPhone SE 4」が来週にも発表され、2月後半に発売されるという情報が出てきました。MacRumorsが、iPhone SE 4 Launching as Soon as Next Weekとして伝えています。
Apple’s next-generation iPhone SE could debut as soon as next week with a launch to follow later in February, reports Bloomberg’s Mark Gurman.
「iPhone SE 4」が来週にも発表か
これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が伝えたもので、早ければAppleは来週にも「iPhone SE 4」を発表し、2月後半にも発売する可能性があるということです。
Appleは「iPhone SE 4」の発表イベントを開催する予定はなく、プレスリリースによる発表になる見込みです。
「iPhone SE 4」はiPhone 14のようなデザインで、Touch IDのホームボタンを廃止、USB-Cポートや自社製モデムを搭載、A18チップと8GB RAMでApple Intelligenceをサポートすると言われています。
予想される「iPhone SE 4」の機能は以下のようになっています。
・新しいデザインと優れたディスプレイ
「iPhone SE 4」はiPhone 14に似たデザインが予想されており、6.1インチの大型OLEDディスプレイ、フラットエッジデザイン、Face ID、その時代の小さなノッチが搭載されています。
・USB-C搭載
「iPhone SE 4」はLightningコネクタからUSB-Cに移行すると言われています。これはEUの規制に対応するもので、2023年のiPhone 15でUSB-Cに移行しています。
・より良いカメラ
「iPhone SE 4」はiPhone 15と同じ4,800万画素のリアカメラを搭載する可能性が高く「iPhone SE 3」の12MPセンサーから大きく進化することになります。
フロントカメラはiPhone 15と同じ1,200万画素のカメラが搭載される可能性が高いとされています。「iPhone SE 3」は700万画素です。
・Apple Intelligence
「iPhone SE 4」はA18チップと8GB RAMを搭載することで、Apple Intelligenceをサポートする予定です。
・Appleの最初のモデム
「iPhone SE 4」には、Appleが開発した自社製モデムが初めて搭載される予定です。Appleは2019年にIntelのモデム事業を買収し、長く開発を続けてきました。このモデムは Wi-Fi、Bluetooth、GPSも処理します。
Qualcommの5GモデムはiPhoneの中で最も高価なコンポーネントの1つで、これが置き換えられることで「iPhone SE 4」の価格を安くできる1つの要因になるとされています。
「iPhone SE 4」の価格は、499ドルになる可能性があるとされています。
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