MacRumorsによれば、韓国サプライヤーがスマートフォンのアンダー・ディスプレイ・カメラ(UDC)の開発に着手したことにより“全画面”のiPhoneが実現する可能性が出てきたようです。'All-Screen' iPhone Under-Display Camera Enters Developmentという記事になっていました。
Apple’s Korean suppliers have begun developing smartphone under-display cameras (UDC), paving the way for the first iPhone with a true “all-screen” appearance.
The Elecが報じたもので、LG Innotekが、ディスプレイの下に設置され、カメラが使用されていないときにパネルに目に見える穴が生じないUDCの予備開発に入ったとのことです。
ディスプレイ下のカメラだと、イメージセンサーへの光の供給量が一般的なカメラより少なくなるため、光学収差を低減し、光学モジュール周辺の光量比を高めて画質を改善できる特殊なマルチレンズシステムを開発しているとのことです。
Appleは2025年の「iPhone 17 Pro」でパネル下のFace ID技術を採用すると予想されています。UDCはその後ということなので、かなり先に鳴ることが予想されます。
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