Consumer Intelligence Research Partners社の調査結果として、2021年第3四半期のiPhone販売台数のうち、Appleの「iPhone 12」シリーズ63%を占めていたことが明らかになったとAppleInsiderが伝えています。
iPhone 12 family 63% of sales in Q3, iPhone 12 Pro Max share tied with iPhone 11という記事になっています。
Apple’s iPhone 12 and iPhone 12 Pro lineups accounted for 63% of all iPhone sales in the third quarter of 2021, according to Consumer Intelligence Research Partners.
「iPhone 12」シリーズということなので「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」「iPhone 12 mini」で出荷台数の63%を占めたということになります。
内訳は「iPhone 12 Pro Max」と「iPhone 11」のシェアはそれぞれ23%と最大で「iPhone XR」と「iPhone 12 mini」はそれぞれ5%と最も少ないシェアとなっています。
「iPhone XR」は古い機種だから仕方ないとして「iPhone 12 mini」に関してはたびたび生産中止や減産といった話も聞こえてきます。
日本だとSNSで小さなiPhoneを求める声は目立っていましたが、しかしセールスは奮ってはいないようです。
「iPhone 6」シリーズ以来のスーパーサイクルとなって「iPhone 12」はシリーズとしては大ヒットしています。