9to5Macが中国のリセラーからの情報として、発表された「iPhone SE」のRAMは3GB、バッテリー容量は1,821mAhと伝えています。iPhone SE reported specs: 3 GB RAM, 1821 mAH battery according to Chinese reseller – という記事です。
n this case, a Chinese reseller reports that the new iPhone SE features 3 GB of RAM and houses a 1821 mAH battery.
この1,821mAhというバッテリー容量は、販売終了した同型のiPhone 8と同じ容量だそうです。
ただ、iPhone 11のバッテリーの持ちが異常といえるくらい良い(たぶんA13チップのおかげ?)ことを考えると「iPhone SE」もiPhone 8よりもバッテリーの持ちはよくなるのでは‥‥という気はします。
RAMは3GBです。iPhone 11シリーズが4GBなので、これよりは少なく抑えられています。フラッグシップモデルとの差別化にもなりますし、コストダウンにもなっているところなのでしょう。
ちなみにiPhone 8のRAMは2GBです。
関連記事
▼復活の「iPhone SE」が2020年に最も売れるiPhoneになる理由 – ITmedia PC USER
実際のところ細かなスペックは公表されていないため、どの程度の違いがあるかは分からないが、iPhoneは伝統的に長期間のiOSアップデートが行われてきたこともあり、もしXRと同等のメモリ量ならば、消費者が気にするレベルではない。
▼新型iPhone SEにみる最新Apple Pay事情【鈴木淳也のPay Attention】-Impress Watch
SoCや通信関係の仕様は最新のものであり、Apple Pay的な注目点として「リーダーモード対応NFC/FeliCa」「予備電力機能付きエクスプレスカード」の2つの機能が含まれている。
▼日本でiPhone SEに人気が集中する特別な事情 | スマホ・ガジェット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
iPhone 8が搭載するA11 Bionicも、近年アップルが進めている機械学習処理やカメラ機能の大幅な進化には対応できず、端末の使用感、今後の進化ともに心許ない心臓となってしまっている。
↑iPhone SEはまだ対象になっていません。