「Instagram」正方形ではない写真も投稿可能に → 映像作品などでマネタイズの幅を広げるために

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「Instagram」といえばスクエア、つまり正方形のお洒落な写真というイメージでしたが、ついにスクエア以外の写真も投稿できる決断をしています。Instagramがついに正方形縛りを捨てる。v7.5更新で縦長・横長画像に対応という記事になっていました。

四角四面の代名詞だった Instagram がとうとう正方形への拘りを捨てました。本日更新の iOS / Android を導入すれば、投稿時にフォーマットアイコンでアスペクト比や向きを選択できるようになります。

正方形の写真にフィルターというのが「Instagram」のシャレオツ感を醸し出していたのだとは思うのですが、どうしても横長のフォーマットの導入が必要だったようです。その理由はマネタイズ。

このアップデートにより、ほとんどが横長ワイドで製作されている映画や映像作品、コマーシャルなどもより忠実に見せられるようになりました。

記事の中でも紹介されているのが、この投稿。

There has been an awakening… #StarWars #TheForceAwakens

Star Warsさん(@starwars)が投稿した動画 –

確かにこれを正方形で、というのは無理がありますね。

結果的には正方形縛りがなくなり、ユーザーの表現の幅も広がるということになります。どう使いこなすかは、ユーザー次第?

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正方形ではないフォーマットは、こちらから選択することができます。撮影した写真をカメラロールから選択する際に、設定可能です。