「IFTTT」にiPhoneアプリが登場 → 撮影した写真をDropbox転送や新規・既存レシピ編集も可能に

Ifttt 1609

ネットのタスクを便利に連携することができる「IFTTT」に、iPhoneアプリがリリースされていました。iPhone版ならではのレシピが作成可能になっていますので、使い方によっては超便利になりますよ!

そもそも「IFTTT」というサービスはどういうものなのか。というのは、アプリを起動して表示されるガイドが分かりやすいです。

Ifttt 1610

トリガーをきっかけに、アクションが起こるのですが、これをレシピと呼びます。これは、Instagramで写真撮影をしたらDropboxにも保存する、という内容です。

Ifttt 1611

iPhoneならではということで、連絡先、写真、リマインダーの各アプリをトリガーとすることが可能になっています。

Ifttt 1612

例えば‥‥

・iPhoneのフロントカメラで撮影したらFlickrにアップロード

・新しい連絡先が追加されたら定型のメールを送信

などなど「○○したら○○」を自動で行なうことができるようになります。こりゃ便利!

ということで早速、試してみましたよ。

Ifttt 1613

これがメインの画面です。レシピのオススメの他「IFTTT」が実行されると、ログが表示されます。

Ifttt 1630

こんな風に、いつ・どんなアクションが起ったか、が記録されます。

Ifttt 1614

早速、オススメのレシピを追加してみます。「Use Recipe」から登録していきます。

Ifttt 1617

右上の丼のようなアイコンをタップすると、登録しているレシピの一覧が表示されます。一番上に、追加したレシピが表示されています。

Ifttt 1618

レシピをタップすると編集することが可能です。「Edit Recipe」から、画像の保存場所などを変更することができます。

これで、写真を保存したらDropboxに転送する、というのが簡単に実現されました。写真を保存したらEvernoteに転送する、だってできます。

オリジナルのレシピを登録することもできます。

Ifttt 1621

まずはトリガーを設定します。

Ifttt 1622

新しい写真が追加されたら、とか、リアカメラで撮影したら、とか色々とありますが、アプリ紹介の記事を書きやすくするために「New screenshot」を選んでみます。新しいスクリーンショットが追加されたら、というトリガーです。

Ifttt 1623

保存先はDropboxにして登録しました。これで、スクリーンショットを撮影するとビシバシDropboxにも保存されるようになります。しかも、自動で。素晴らしい!

iPhoneならではのトリガーをご紹介しておきます。

Ifttt 1624

これは連絡先が追加された場合のトリガーです。

Ifttt 1625

これはリマインダーのトリガーです。

iPhoneから既存のレシピを編集したり、新規レシピを追加することもできるので、より「IFTTT」が重宝しそうだと思いました。

ネタフルでは次のような記事も書いていますので参考になれば幸いです。

「ifttt」ネットのタスクをアレコレ自動化できる超便利サービス

「IFTTT」は無料のiPhoneアプリです。

IFTTT App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料