iPhoneの動画撮影がより“らしく”できるよう外付けマイクを導入 → 約3,000円で分かりやすく音質が違う!

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iPhoneの撮影がより“らしく”できるよう、Ulanziのシャッター機能付きグリップとLEDライトを導入して撮影環境が向上したついでに、同じメーカーの外付けマイクも導入してみました。

さすがにマイクまでは‥‥とは思っていたのですが、どのくらい音質が変わるのか興味がありました。結論からいうと、約3,000円で分かりやすく音質が違います!

Ulanzi「VM-Q1」ビデオマイクを購入

iPhone用のグリップ、LEDライトと同じメーカーのUlanziの「VM-Q1」というビデオマイクを購入しました。

ぼくが購入したときはセールなどいろいろあって約2,600円でした。今は17%オフの3,222円です。4月22日からAmazon GWセールが開始するので、買うならそこまで待ってみても良いかもしれません。

ということで、Ulanziの「VM-Q1」はこんなパッケージです。

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レッドとブラックのモデルがあるのですが、購入したのはレッドです。

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スペック。

指向性:超心形指向
変換器:エレクトレットコンデンサー
極性パターン:カーディオイド
周波数応答:100Hz-20KHz +/- 3dB
感度:-38.0dB +/- 1dB / 0dB = 1V / Pa、1kHz
信号対雑音比:70dB SPL
プラグ:3.5mm TRSおよびTRRSコネクタ
寸法:Φ20* 70mm
正味重量:66g

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ボディはメタルです。

中身は以下のようになっています。

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コールドシューマウント(赤いパーツ)、ウインドマフ、風防スポンジ付き。ケーブルは2本入っていました。iPhoneで使えるのを確認したのは「For Phone」というタグのついている黒い方でした。

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マイク本体に3.5mmのイヤホンジャックがあります。電池は不要です。

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マイクが機能する挿入方法は、2本線のプラグの方をマイクに挿します。

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iPhoneに接続するには、Lightningポートへの変換ケーブルが別途必要です。

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Ulanziのスマホグリップ、LEDライト、そしてマイクを全て装着したところです。不要であればLEDはなくても、マイクは装着できます。同じコールドシューですので。

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上から見たところ。

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ここまで色々と取り付けると、iPhoneでもそれなりに“らしく”見えてきます。とはいえ、そこそこの重量とバランスになります。

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より安定して持つためにハントグリップまで購入してしまいました。そちらが届いたら別途レポートします。

Ulanzi「VM-Q1」を使った感想

どのくらいの違いがあるか、実際にマイクあり/マイクなしで撮影した動画をまとめましたのでご覧ください。

そんなに音が変わるのかと半信半疑だったのですが、使ってみると周囲のノイズを拾わずに声の収録ができることが分かりました。

臨場感というか好みもあるかもしれませんが、マイクがあったほうが、ざわざわした店内でも話している人の声がクリアに拾えると思いました。

これはインタビューをするブロガーやYouTuberには必須アイテムになりそうですね! とりあえず購入してみて良かったです。

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