iPhoneの撮影がより“らしく”できるようシャッター機能付きグリップとLEDライトを導入 → 約4,000円で見た目だけでなく撮影しやすさもアップ!

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「iPhone 14 Pro」に機種変更してから、ブログの記事で写真(の画質)を褒められることが増えました。露出など撮影時の設定を少しいじっているものの、ほぼ撮って出しの写真がキレイなので、自分でも「iPhone 14 Proは凄い」と思っていました。それが他の人からも褒められることで「やっぱりiPhone 14 Proは凄いかも」と確信に。

2023年の春先から、飲食店やイベントなどリアル現場の取材に呼んで頂く機会も復活してきました。これまで取材で一眼レフの人たちに混じってスマホで撮影していると、なんとなく後ろめたさのようなものもほんの少しだけ感じていたのです。それが自分のスタイルだから、いいっちゃいいんですけどね。

でも、明らかに写真(の画質)を褒めて頂く機会も増えて自信にもなって「よっしゃ、もっと自信を持ってiPhoneで取材したろ!」と思うようになりました。ただまあ、他人からすればスマホで撮影していることには変わりないので、そこはちょっとiPhoneにコスプレさせることにしたのです。

iPhoneをコスプレしたアイテム

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ということで“らしく”撮影するために導入したのが、以下の2つのiPhoneアクセサリーです(いずれもUlanziという中国メーカーのもの)。

・シャッター機能付きグリップ
・LEDライト

この2つでiPhoneをコスプレしていたら、なんとなく“ちゃんと撮影している風”が醸し出せるのではないかと。

そんな感じで、あくまでも自己満足のアクセサリーとして購入したのですが、Bluetoothのシャッターボタンは思っていたより使い勝手が良いし、LEDライトも予想以上に明るくて使える感じなんですよ!

クーポンなどを使って購入すると合計で約4,000円くらいだったのですが、価格以上に満足感の高い買い物となりました。万人向けではないですが「あ、そういうアイテムもあるのね」って感じで新たに知る人が増えると嬉しいので、簡単にレポートしておきますね!

シャッター機能付きグリップ

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Amazonで1,980円で販売されているシャッター機能付きグリップです。さらに5%オフクーポンもあります。

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あまり安くても不安になりますが、失敗しても後悔のない価格だと思って試しに購入した‥‥くらいの感じです。そうしたら結果として意外に良かったな、と。

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60-82mmの幅のスマートフォンを挟むことができます。右手の人差し指のあたりにBluetoothに対応したシャッターボタンがあります。これはマグネットなので、取り外してシャッターリモコンとすることが可能です。

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前面にあるレンズキャップもマグネットで付いていて、裏返すとセルフィー用のミラーになっています。グリップ部分は中が空洞で、シャッターボタンを充電するためのUSB-Cケーブルが収納されています。

細かい機能ですが、確かにここにケーブルが入っていれば忘れることはありませんね。

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箱から取り出したところです。

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LEDライト

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撮影用のLEDライトもいくつか手元にはあるのですが、iPhoneの上に鎮座していたらそれなりになって雰囲気が出そうだな、という理由で購入してみました。

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Amazonで2,788円から7%オフ、さらに288円オフクーポンというのまであって、2,300円で購入できます。

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背面に設定用のボタンがあり、電源のオンオフのほか、明るさの調整やバッテリー残量の確認ができます。2,000mAhのバッテリーを内蔵します。

また、上と左右にコールドシューがあるので、LEDライトにマイクなども装着することができます。

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サイズは6.5 x 6.5 x 3.1cmです。LEDにはソフトカバーが付いており、純白色に近い柔らかいライトとなっていますので使いやすそうです。実際に点灯してみて、小型なのに思っていたより明るくて驚きました。

iPhoneに装着してみたところ

「iPhone 14 Pro」にグリップとLEDライトを装着すると、こんな感じの見た目になります。

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なかなか悪くない‥‥ちゃんと取材している感も出ているような!?(自己満足)

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普段遣いの厚めのiPhoneケースから薄いものに変更して、グリップは装着しました。ギリギリではありますが、厚めのiPhoneケースも入ることは確認しています。

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これだけ大きなものを装着していると、片手で持ったときのバランスはあまりよくありません。特に手が大きい人だと、グリップを持ったときに余る薬指、小指あたりの置き場に迷うかもしれません。

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グリップとLEDライトを装着しているときは、横着せずに両手でかまえて撮影するのが、やはり王道だと思いました。両手でかまえれば、グリップもあるのでかなり安定して撮影しやすいです。

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レンズキャップを裏返してセルフィーミラーにしたところと、シャッターボタンを取り外したところです。いずれも本体にはマグネットでカチッと装着されます。

実際の使用感はどうか?

今のところ外には持ち出しておらず、室内でカップ麺を撮影したくらいに留まりますが、満足感は高いです。既に購入して良かったと思っています。

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エレコムの三脚を装着したり、一般的な三脚で撮影してみましたが、スマホグリップ&LEDライトは問題なく固定できています。

購入したスマホグリップの下部には三脚穴があるので、三脚も問題なく利用できています。ブツ撮りには三脚があると便利です(当たり前)。

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スマホグリップのシャッターボタンがBluetoothリモコンになるので、画角を決めてボタンを押すだけで撮影できるのも便利です。

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他に代替できるものはありますが、スマホグリップの一部だというのが便利だと思いました(忘れる心配なし)。この状態でも右手でシャッターが切れますからね。

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ブツ撮りで明るさを変更して撮影した写真のその1です。

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その2と見比べると、麺の明るさが違うのが分かるでしょうか。

小さめのLEDライトなので、そこまで明るさには期待していませんでした。しかし実際に使ってみると、期待以上に明るいため、使える道具になりそうだと感じました。

正面から照明が当てられるのは、ダイソーのブツ撮り用の撮影ボックスとの相性も良さそうです。

スマホグリップとLEDライトの感想

まだ外の取材で使用していないので取り回しに関してなんとも言えない部分はありますが、買い物としては概ね満足だったといえます。むしろ、価格からすれば満足感は高い、コスパ抜群といえるでしょう。

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手の大きさからするとスマホグリップのサイズはやや小さめに感じているのですが、しばらく使って慣れるのかどうか、そのあたりは追記しようと思います。

個人的には親指が置けるところがあればさらに良いかなぁ、なんて思っているので、何か工夫で対応できるのか考えたいと思います。

これまで写真撮影するときのカメラフラッシュは瞬間的なものでしたが、LEDライトが常時点灯している環境で撮影できると、いろいろと調整もしやすいものだな、と思いました。

LEDライトや三脚との連携があると、動画撮影する人にも使いやすそうなアイテムなのではないでしょうか。動画撮影は頻繁にはしないけど、Ulanziのマイクも欲しくなってきてしまいました。

まとめると、当初の目的であるコスプレを達成した以上の満足感があり、スマホグリップとLEDライトは“買ってよかった”となっております。

オススメのカメラアプリ

静かな場所で撮影したいときのオススメ静音カメラです。露出の調整がしやすいのが気に入っています。有料ですが、良い静音カメラを探している人は購入する価値ありだと思います。

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