旅行写真家による写真の解像感や暗所性能がよく分かる「iPhone 14 Pro」カメラレビュー

Iphone 14 pro camera review

旅行写真家のオースティン・マン(Austin Mann)氏が「iPhone 14 Pro」のカメラレビューをしています。AppleInsiderのPhotographer Austin Mann puts the iPhone 14 Pro through its pacesという記事で知りました。

This year, Mann has headed to the Scottish Highlands to test out the cameras in the new iPhone 14 Pro, showing off the results on his blog.

オースティン・マン氏は「iPhone 14 Pro」のカメラをテストするために、スコットランドのハイランド地方で撮影を行い、それを自身のブログで公開しています。

iPhone 14 Pro Camera Reviewというのがその記事なのですが、写真家によるカメラ性能のレビューはとても分かりやすいですね。あまり写真に詳しくなくても「あ、この写真はなんだか違う」というのがよく分かります。

オースティン・マン氏は全ての写真でトリミングを行っていますが、48メガピクセルになったことで、十分な解像度で思い切ったトリミングが行えるようになったそうです。

ただし、オースティン・マン氏は4,800万画素を評価しつつも、普段は12メガピクセルのProRAWで撮影し、必要な時だけ48メガピクセルで撮影するようになるだろうとしています。

その理由は48メガピクセルは撮影が少し遅い、ファイルサイズが大きいため容量不足にならないようにしたい、バッテリー消費が早い、といったことを挙げています。

ほとんどの場合は12メガピクセルで十分すぎるとしています。そのため、オースティン・マン氏は必要なときに使用するだろうとしています。

もちろん48メガピクセルが有効な場面はあるのだと思いますが、ぼくも普段の撮影は12メガピクセルで十分だと思っていました。

大胆なトリミングや暗所性能に関する比較写真も含め、ぜひiPhone 14 Pro Camera Reviewをご覧ください。