新型「iPad Pro」には64GB/256GB/512GB/1TBというモデルがあるのですが、最上位の1TBモデルのみメモリが6GBで、他モデルの4GBの1.5倍であることが判明しました。
新型iPad Pro、最上位モデルだけメモリ容量5割増と判明。下位モデルのユーザーから怨嗟の声【やじうまWatch】という記事になっています。
iPadシリーズは以前から公式にはメモリ容量を公表しておらず、今回のモデルもベンチマークアプリの結果から推測されたものだが、その結果、判明したのは、1TBモデルのみが6GBものメモリを搭載し、それ以外の64、256、512GBモデルは従来と同じ4GBにとどまっているというもの。
事前にストレージの容量は分かるのですが、メモリの容量は明らかにされていないのですよね。だから購入してみるまで分からないのですが、こうして下位モデルと上位モデルで差があるのって初めてでしょうか?
ちなみに価格差は次のようになっています。
・11インチiPad Pro
64GB 89,800円
256GB 106,800円
512GB 128,800円
1TB 172,800円
・12.9インチiPad Pro
64GB 111,800円
256GB 128,800円
512GB 150,800円
1TB 194,800円
512GBモデルと1TBモデルでは4〜5万円くらいの開きがあるのですが、メモリの容量差がここに反映されているのでしょうか。
Appleとしてもプロフェッショナルモデルとしての1TBなのかもしれませんが、確かに事前に差があると分かっていれば512GBではなく1TBにした‥‥という人は少なくないのかもしれません。仕事用として考えるならば。
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