iPadのRetina化でアプリサイズはどうなる?純正アプリのアップデート前後で比較してみた | yuhnoteという記事がありました。Retina化によりアプリのサイズはどのくらい増えるのか、を検証した記事です。
新しいiPadは16GBを購入する予定でした。しかし、アプリがRetina Displayに対応することで容量が増えて、16GBじゃ足りなくなるんじゃないかと心配になったので、試しにRetinaに対応したApple純正アプリの容量がどう変化したのか調べてみました。
なるほど、Retinaに対応すると画像がより高精細になる必要があるので、その分、アプリのサイズも大きくなるということなのですね。
「既存のアプリをRetina Display対応にするためには、アプリ内で使われている画像の4倍の解像度の画像を用意する必要」があると記事でも書かれていますよ。
そう考えると、これまでは16GBで足りていたとしても、ギリギリの容量だと、新しい「iPad」では不足するという可能性もある訳ですね。
というところで、Apple純正アプリのRetina前/Retina後のアプリサイズが検証されています。
これらを平均すると、アプリサイズは約1.75倍大きくなってます。iMovieの増加分だけ飛び抜けて大きいので、これを除いて計算しても約1.3倍。
中には減っているものもあるのですが、増える傾向にあるようです。画像をたくさん使うようなゲームなど、さらに増えるかもしれませんね。
ということで、新しい「iPad」選びの参考になれば幸いです。