An In-Depth Look at How People Are Using the iPadというエントリーで、Resolve Market Researchによる「iPad」ユーザの調査結果が紹介されています。
電子書籍リーダ、ポータブルゲーム、ネットブックなど、他のデバイスにどのような影響を与えるか、というあたりが調査されています。アメリカで全国的に代表的なサンプルに対して、オンラインで行なわれた調査だそうです。
「最もゲームを楽しめるのはどのデバイス?」という質問には、ポータブルゲームと答えた人が60%、iPadが23%、スマートフォンが6%という結果となっています。
これが、iPadを購入した後には、38%がポータブルゲームを購入する予定はない、と変わるそうです。電子書籍リーダを買わない人は49%になります。
また、iPadを購入した人の37%は、初めてApple製品を購入した人たちという数字も出ています。
iPadの最初のオーナーは若い専門家で、22〜45歳、アーリーアダプターもしくは高いモバイルライフスタイルの人とのことです。続くグループは、45歳以上の人たちのようです。
iPadオーナーの内55%は、とても高価なおもちゃ、もしくは豪華なアイテムと考えているようで、ガジェットなどの多くの製品を置き換えることができるものの、毎日の生活の必需品ではないようです。
iPadを購入しないと理由は「必要ないから」というものが54%で、続いて「高価すぎるから」が46%ととなっています。
高価なおもちゃだけど購入している人と、高価すぎるから購入しない人と、エンターテイメントやクールなアイテムへの投資をしているかどうか、というところでしょうか。
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