CIRPのレポートにより2022年から2023年にかけてiPadの人気モデルの変化が明らかに

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CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)のレポートにより、2022年から2023年にかけてiPadの人気モデルが変化していることが明らかになったことを9to5Macが伝えています。

Apple's most popular iPad shifted to this model in 2023という記事です。

In October 2022, Apple updated its tablet lineup with new iPad Pro models and the launch of the entry-level iPad 10 while leaving the iPad Air and mini unchanged. Now a new report from CIRP looks at the most popular iPad models with a shift happening over the last year.

iPadの人気モデルの変化

2022年10月に、iPad AirとiPad miniを据え置いたまま、iPad Proの新モデルとiPad 10が発売されました。

CIRPの「Time to Refresh iPad?」というレポートでは、2022年6月と2023年のiPad各モデルの販売台数シェアを比較しているのですが、それによると、2022年に最も人気のあったiPad Pro 12.9インチに代わり、2023年はiPad Pro 11インチが最も人気のあるモデルになっています。

iPad Pro 12.9 |35%|25%|
iPad Pro 11  |16%|26%|
iPad Air(10.9)|24%|19%|
iPad(10.2)  |16%|15%|
iPad mini   |9%|16%|

iPad Proの販売台数シェアとしては、2022年と2023年はいずれも51%となっています。つまり2人に1人はiPad Proを選ぶようです。

イメージとしては手頃なサイズのモデルが選ばれているようですが。ぼくもコンパクトなモデルが好みだったのですが、老眼が進んでくると、なんとなく心理的な変化があるな‥‥と感じるようになってきました。