「iOS 14」からiPhoneのホーム画面のカスタマイズの自由度が上がりました。ウィジェットを配置している人も多いことでしょう。
Appleの「ショートカット」アプリを使い、アプリブックマークのアイコンを変更してホーム画面に配置できるのですが、起動する際に必ず「ショートカット」アプリが全画面表示するのがイマイチで利用していない、という人も少なくないはず。ぼくもそうです。
それが「iOS 14.3 beta2」ではアプリ起動の際の挙動が変更になっているそうです！
アプリブックマークの起動の挙動が変更
それがこちらのツイートです。
Fantastic change in iOS 14.3 beta 2 – shortcuts added to the Home Screen now use compact UI and don't launch the Shortcuts app anymore.
Which means custom icons like our own MacStories Shortcuts Icons will now run shortcuts in-place, just like widgets https://t.co/9J47uU6ZlN pic.twitter.com/aHAS8iD0BW
— Federico Viticci (@viticci) November 18, 2020
「ショートカット」アプリを使い、アイコンをカスタマイズしたアプリを起動する際に、全画面表示ではなく、画面上部のバナー通知に変更されているのが分かるでしょうか？
これならほとんど気にならないですね！ この機能がリリースされたら、アイコン変更も実行しようと思います。
アプリブックマークのアイコンを変更してみたい人はコチラからどうぞ。
「ショートカット」アプリは覚える便利
Macには、古くから作業を記録してアプリが代わりに実行してくれる「MacroMaker」のようなアプリケーションソフトがあったのですが、同様のことをiOSで可能にしているのがAppleの「ショートカット」アプリです。
スクリプトを書いたりするので敬遠されてしまうこともあるかもしれませんが、既にあるものをギャラリーからコピーすることもできるので、使い方を覚えると便利なものです。
今回の、ホーム画面にブックマークしたアプリのアイコンを変更するというのも「ショートカット」アプリの機能の一つですからね。
ネタフルでもいくつか便利な「ショートカット」の使い方を記事にしていますので、ぜひお試しください！
（via iPhone Mania）
