Appleが「iOS 8」を2014年9月17日にリリースすることを発表しました。メッセージと写真の新機能、QuickTypeキーボード、拡張性、iCloud Driveに加え、新しいヘルスケアアプリケーションが登場します。
「iOS 8」新機能
Apple – iOS 8 – 新機能で、その新機能が詳しく分かりますが、特に今回はサードパーティー製の日本語入力ソフトが使えるようになる、というのが日本向けとしては大きな機能となるでしょうね。
新たに4,000以上のAPIがデベロッパに向けて提供され、主要な拡張機能、HealthKitおよびHomeKitなどの堅牢なフレームワークを通じて、さらなるユーザエクスペリエンスのカスタマイズが可能になります。
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、クレイグ・フェデリギは次のように述べています。
「何億人ものユーザの皆様に、iPhone、iPad、iPod touchの新しい使い方を提案する素晴らしい新機能を備えたiOS 8を体験していただけることを非常にうれしく思います。iOS 8はまた、デベロッパにとっても、これまで実現できなかったような素晴らしい新アプリケーションを開発するための非常に優れた環境となります」
「iOS 8」無料で提供
「iOS 8」はiPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5s、iPod touch(第5世代)、iPad 2、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad Air、iPad mini、iPad mini Retinaディスプレイモデルに向け、無料のソフトウェアアップデートとして提供されます。
iCloudの新しい利用料金は、5GBまで無料、20GBまで月額100円、200GBまで月額400円、500GBまで月額1,200円、1TBまで月額2,400円となります。
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