「iOS 26」がリリースされ、早速、アップデートした人も少なくないかと思います。Liquid Glassデザインで見た目が大きく変わったのは分かりやすいですが、それ以外にどんな新機能があるのでしょうか。MacRumorsが「iOS 26」の新機能8つをまとめていました。
「iOS 26」の主な8つの新機能
Apple IntelligenceをサポートするiPhone、つまりiPhone 15 Pro以降が必要な機能もありますのでご注意を。
1. Liquid Glassデザイン
半透明のメニューやアイコンなど、新しい質感とビジュアル効果。見た目の印象が大きく変わる。
2. ロック画面の強化
時計表示がレイアウトに応じて調整される。iPhoneのロックを解除し、長押しするとロック画面のカスタマイズ機能を表示。
3. iMessageの新機能
チャット背景の設定、グループチャットでの投票機能、Apple Cashの送受信、部分テキスト選択など。
4. 電話アプリの改善
「通話スクリーニング(不明発信者への対応)」や「保留アシスト(保留中に通知)」など。設定アプリの「電話」からオン/オフを切り替える。
5. Adaptive Power Mode
バッテリー寿命を延ばす自動モード。例えば20%以下で低電力モードに入ったり、ディスプレイ輝度を下げたり、必要に応じてパフォーマンス調整を行う。Apple IntelligenceをサポートするiPhone 15 Pro以降に対応。
6. AutoMix in Apple Music
楽曲の切り替えが滑らかに。従来のクロスフェードを超えるもの。
7. プレビューアプリ
プレビューアプリがMacからiPhoneに拡張。PDFや画像の注釈付け・編集が可能になるなど、iPhoneでの文書・画像処理能力が向上。
8. CarPlayの改良
Liquid GlassデザインがCarPlayにも拡張。
他には、Apple IntelligenceをサポートするiPhone 15 Pro以降が必要ですが、メッセージを自動翻訳する「ライブ翻訳」があります。
また、新しい着信音もあります。着信音は、設定アプリから「サウンドと触覚」をタップし「着信音」から試すことができます。