ネットエイジ、RSS内に広告を表示する「RSSコンテンツマッチ広告」という記事より。
RSSコンテンツマッチ広告は、ニュースサイトやブログ事業者といったWebメディアのRSS出力をネットエイジ側で行ない、このRSSの内容に適した広告をRSSの中に挿入するシステム。
なんとなくブログでは試行錯誤をしていた感の強いネットエイジが、いち早く「RSSコンテンツマッチ広告」を開始しました。広告の料金は1クリック5円程度からだそうです。「RSSは件名のほかに概要も対象とし、独自の日本語解析システムで分析する」そうです。
広告出稿者は管理画面から出稿したいキーワードや広告本文、単価などを設定するだけで広告を出稿可能。すでにネットエイジが運営するブログ検索サイト「BLOGNAVI」にはRSSコンテンツマッチ広告が導入されている。
RSSの需要は今後増えていくのは間違いありませんから、そこにコンテンツマッチで広告を入れられるというのは、出稿側/掲載側の双方にとってメリットが大きいのではないでしょうか。
ネットエイジでは「ブログ事業者からはサイトの20%のアクセスがRSS経由という話を聞いている」との例を挙げた上で、このサービスを利用することでRSS経由からの閲覧時でも広告収益を上げられると説明。
今後は個人ブログなども広告メディアの対象としていく考えだそうで、これは期待です。