グーグルがウェブアクセス解析ソフト企業を買収という記事より。
Googleは米国時間3月28日、ウェブアクセス解析ソフト企業のUrchin Softwareを買収することに同意した。
どこを買収したのかと思ったら、Urchinでした。Urchinは「企業のウェブサイト管理者やウェブマーケッターがサイト上のユーザー行動やサイトのマーケティング効果を分析するためのソフト」です。
日本でも徐々にアクセス解析の重要性が認められつつあると思うのですが、これでさらにその流れも加速しそうです。Googleが何を考えているかというと、
Googleはこのツールを提供することで、ウェブサイトオーナーやウェブマーケターがオンライン広告のROI(投資回収率)の向上やウェブサイトの効果的な利用が可能になるとしている。
ということで、Googleアドワーズと連携させる訳ですね。
ぼくの会社でもいちにのアクセス解析というツールをASPで提供していて、アドワーズ、Overtureだけでなくメールマガジンなどの効果測定もできるのですが、このニュースがきっかけで買収の打診があったりして。ドキドキ。