「あまちゃん」のブレイクで人気女優になるのかと思いきや、すっかりテレビから姿を消してしまった能年玲奈ですが、所属事務所とのトラブルが続いているようです。能年玲奈が芸能界を事実上引退? 事務所は法的手段も検討かという記事になっていました。
「事務所としては仕事を入れたくても入れることができなかったんです。その話が曲解されて“干している”という話が出てきたのでしょうが、実際には考えられない話です。芸能事務所はタレントに仕事をしてもらわないとお金になりませんからね。それに彼女には今でもずっと事務所から20万~30万円の給料が支払われているんですよ」
所属事務所側の見解を元に書かれている記事かもしれませんので、そのまま鵜呑みにはできませんが、少なくとも能年玲奈にとっての状況は良くないのでしょうね。
演出家のT氏に洗脳されているのかどうかは別として、一緒に住むなど行動を共にし、さらに無断で個人事務所を設立したり、所属事務所としては所属タレントをコントロールできない状態になってしまっています。
「能年との関係が修復できると踏んだ事務所が営業に動き出して、映画『ちはやふる』と現在放送中のドラマ『重版出来!』(TBS系)の主演がほぼ決まっていました。しかし、彼女が無断で個人事務所を設立していたことが発覚したため流れてしまったんです」
能年玲奈の「ちはやふる」も「重版出来!」も、見てみたかったですねぇ。
2016年6月に、能年玲奈の契約更新があるそうですが、もしそこで応じないようであれば「個人事務所設立の件も含めて被害を被っていることもあり、法的手段を取ることも視野に入れている」ということです。
もし個人事務所を設立したとしても、トラブルメーカーというイメージから、スムーズに仕事が運ぶかどうか、も難しいところがあるかもしれません。
能年玲奈がいたポジションは、完全に広瀬すずに移りましたね。