「世界のハイボール」飲んでみた

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キリンから発売された「世界のハイボール」を飲んでみました。「樽熟ウイスキー&ソーダ」と「樽熟シェリー&ソーダ」の2種類です。

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こんな感じで、オリジナルグラスがついているパッケージを細君が見つけてきてくれました。

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グラスには何かロゴでも入っているのかと思いきや、シンプルなグラスでした。

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厚みも普通のグラスですね。ハイボールなので、うすはりグラスかと思ったりもしたのですが。

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ハァァァァァァ!

ということで、飲んでみましたよ!

まずは「樽熟ウイスキー&ソーダ」です。

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ウォッカベースなので角ハイボール缶とは違う味がしました。香りは良いですが、ちょっとバニラ(?)のような後味に残るのは添加されてるバーボンでしょうか。

感想としては、後味と香りが強いので、食事時ではなくしみじみ飲むのが良さそうです。またアルコール分が7%なので、思ったより酔いました。

続いて「樽熟シェリー&ソーダ」です。

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こちらもウォッカベースのハイボールに、樽熟成したシェリーを添加しています。「樽熟ウイスキー&ソーダ」よりも、香りは強い感じがしました。

後味はミントガムのような爽やかさが残ります。フルーティです。やはり食事時というよりは、しみじみ飲むハイボールと思いました。

そもそもハイボールというのは、スピリッツのソーダ割なので、ウイスキーでもウォッカでもソーダで割っていればハイボールと言って良いのだと思います。

しかし「世界のハイボール」はそこに、ウイスキーやシェリーを追加しているので、そのせいかシンプルな味わいではなくなっているのかな、という気がしました。

税率やコストの問題があるのかもしれませんが、ウォッカなしの「樽熟ウイスキー&ソーダ」「樽熟シェリー&ソーダ」を飲んでみたいと思いました。

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#写真は「PowerShot G11」で撮影しています。

Canon デジタルカメラ Power Shot G11 PSG11

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